ご好評いただいております、「なんでも図解」ワークショップ。
東京大学先端科学技術研究センターで、研究者、学生、事務担当者の方向けに2時間のセッションを行いました。
今回は、メインワークショップを日高が担当、そのかたわらで参加者の様子や発表を佐藤が時系列でグラフィックに記録し進行する構成です。
東京大学先端科学技術研究センターでは、これまで多彩なコンテンツやプログラムでグラフィックレコードを積極的に活用されており、今回のワークショップでは、そのスキルを様々な場面で活かすことを目指し、参加者へのトライと定着を促すことが狙いでした。
限られた時間の中ではありましたが、参加者のみなさんそれぞれ、グラフィックを活用しながらディスカッションを行い、具体的なアイデアを見事に一枚へまとめ上げていらっしゃいました。
コロナ禍における意見交換の減少が背景にあった中で、このワークショップが新鮮で楽しいものだったというお声もいただき、意見を出し合い、それを形にするプロセスが、ゼロから1を生み出す際に極めて重要であることを再確認いたしました。
7月にお声がけをいただいてから、事前の打ち合わせを重ねて11月に実現したワークショップでした。
このような素晴らしい場をいただき、心から感謝しております。
東京大学先端科学技術研究センターの皆様、本当にありがとうございました。