弘前大学にて行われた日本や世界のエネルギーの歴史、現状、そして将来に向けたエネルギーの方向性についての講義にて、可視化スキルを活用したワークショップを担当させていただき、その様子も含め、1日の講義の内容が経済産業省のHPに掲載されました。
経済産業省のHPにリンクします↓
約30年後の2050年の世界を想像し、「どのようなエネルギーを選択し、どのような将来をつくりあげるのか」をテーマに講義の内容を踏まえて学生たちで議論を行った。あるグループは、未来の社会では、ロボットやAIが普及した社会などを想定し、その中で、エネルギーをどのように確保していくのかということで議論が進められた。
経産省HPより
また、ディスカッションの前には、議論やプレゼンテーションを言葉だけでなく絵を描いて伝える方法「グラフィックレコーディング(可視化コミュケーション)」を学び、発表の際にはイラストを取り入れたプレゼンテーション用パネルを作成して、表現を工夫した発表を行った。
この1日の特別講義の中で、「次世代のエネルギーを描こう!可視化コミュニケーション」をテーマにワークショップを行いました。
議論や対話を「描くこと」でイメージを具体化していくプロセスを、そのあとのグループでの発表に活かすプログラムでした。学生は驚くほどアウトプットが豊かで、活発な話し合いが繰り広げられました。
学生とともに、日本のエネルギーや未来について、具体的に「描きながら」考察する貴重な時間でした。
お声がけくださった関係各位の皆さまに、深くお礼申し上げます