【 8/3,4 ラーンバイクリエーション】https://learnx.jp/
イベントにて、子供と大人が入り混じって「描く」コミュニケーションを体験するワークショップを開催しました。
グラフィックレコーディング、ビジュアルファシリテーションなどビジュアルで表現することが、創造的に、あるいはスピーディに分かり合える効果的なツールとして活用する場が増えています。
イベントサイトより
ここでは、互いのアイデアを聴き、セッションして、黒い紙をベースにカラフルなパステルでどんどんアイデアをアウトプット。
これは、「発想」を互いに聞いて描くことで、伝え合い生み出す面白さと、ビジュアルにする楽しさを体感できるワークショップです。
子供と大人が入り混じる設定で、ゼロから何かを生み出す時には何が大事か、描くことはそこにどう働きかけるのか。
一人で唸りながら考える段階も大切、しかし、そこに別の考えが入った時に生まれる摩擦や発見が創造にプラスとなる。
それを理解し合うときに、描くことでのアウトプット & インプットがキーアクションとなる。
今回のワークショップは、
考える時間→アイデアをぶつけ合う時間→ペアで描く時間 プラス、描く時間
の4段階にタームを分け、
最後は巨大な真っ黒な紙に、思い思いの新しい生き物を描き出しシェアする時間としました。
興味深かったのは子供達の反応。
初めて出会う相手に対して最初ははにかんでいたのが、アイデアの交換をするうちにどんどん発想が広がっていく様は驚きの一言でした。
また、大人が全身で無心にキットパスで描いていく様も印象深く、創造にはまず「壁」をぶっ壊すこと!と感じました。
参加くださった皆さん、ありがとうございました!
====
「えがこう!」へたくさんの方がサポートとして手をあげてくださっていました。人数制限で全ての方の気持ちにお応えできませんでしたが、本当にありがとうございました!
「Learn X Creation」イベントの趣旨
HPより https://learnx.jp/
【「創る」から学ぶ世界は無限大の可能性を切り開く「100年に1度の時代の変化」、「AI(人工知能)の時代」と言われる大きな時代の流れの中、来年には新しい大学入試や学習指導要領がスタートします。
これからの時代「主体的で対話的で深い学び」が求められている一方、日常生活ではそれがどういった学びなのかをじっくり理解して考える機会は少ないのが現状です。
ラーン・バイ・クリエイションでは、「知る」、「つながる」そして「協働する」を軸に、新しい学びへの理解が深まるプログラムを多数準備しています】
という事で両日多彩な登壇者とワークショップを開催。多様な人々がつながり、共に楽しみながらこれからの学びを考える2日間でした。
Photo by Chika Miura