「夕活」カフェ -マネジメント勉強会 - (presented by 株式会社大塚商会様 中央第1営業部 地域元気プロジェクト)にて、グラフィックレコーディングをさせていただきました。
テーマは、『経営品質向上プログラム お取組企業に学ぶ 「いきいきした組織づくりと『なんとかする力』。
セッションでは株式会社流機エンジニアリング 代表取締役社長 西村 司様が登壇されました。
2018年度「経営デザイン認証」ランクアップ認証企業でもあり、日経トップリーダーにも特集を組まれるなどご活躍中、しかもバーニングマン参戦や、ホコタテ、おはよう日本など幅広いメディアへの露出をされるアクティブ&ユニークな方。
お持ちしたベレー帽も似合う似合う(笑)
そんな好奇心とライブ感の大好きなお人柄のためか
いつのまにか、社長自らグラフィックを描く!というコラボとなりました。
なぜ、仮面ライダー龍騎。。。(笑)
そう、社長自ら、会社名「流機エンジニアリング」とかけて描いてくださったのであります。
ちなみに、「なんとかする力」のそばには長州力。無論、「力」とかけてます。
経営者として組織にどうアプローチするかというお話の中で、社内での安定した流れに満足するのではなく、日々現れる細かな課題を縦割ではなく横のつながりを活かして考え解決するという事が印象的でした。
また、井戸端会議の活用が面白かったです。社員旅行の詳細やエピソードも描いていてとても楽しく。
右脳と左脳の通りがスムーズな方だからこそ、アイデアを柔軟に発想され経営に取り入れてらっしゃるのだと感じました。
また、大切なキーワードとして社長自らが描き込まれ、印象的だったのが
「非効率?→主体性・やりがい→生産的!」
という言葉でした。
こうして気づきや共有をどんどんプラスしていけるのも可視化しながらのライブレコーディングだからこそ。
お話を受けてからのワークショップは参加者のグループごとの発言をどんどん可視化させていただきました。
開始から出る意見が全てとても明確、そしてユニーク。
進行の布施敬さんの問いの設計も素晴らしく、貴重な可視化ができました。
この夕活では、毎回参加された方がアウトプットとインプットに満足されていいテンションを持ち帰られています。
最後は日本橋「夕活」PJリーダー 石岡 琢磨課長から今期区切りの締めのご挨拶。「仕事の指標を、周りをどれだけ笑顔にするかに置いてみる」というお話がありました。
セッション終了後の参加された皆さんはとてもいい笑顔。
『いきいきした組織づくり』はまさに一人一人の笑顔が生み出すのだよなあと思いました。
今回もグラフィックレコーディングで参加者同士の考えを共有でき、記録と記憶に残すという役割を果たせたことがとても嬉しかったです。
描かれたグラフィックは会社の会議の壁に掲示され、社員の皆様、役員の皆様も内容を共有されたとのこと。
参加された皆様はもちろん、西村様 そして石岡様 布施様、大塚商会関係各位のみなさま 会場のサイボウズ様
貴重な機会をいただきありがとうございました!