「夕活」カフェ -マネジメント勉強会 - (presented by 株式会社大塚商会様 中央第1営業部 地域元気プロジェクト)に、グラフィックレコーディングと登壇者として参加させていただきました。
今回のテーマは「イノベーション」!
場所は東京日本橋タワー・サイボウズ様のカフェスペースで行われました。
会場に集まられた参加者の皆様、最初から和やかな雰囲気でしたが、「なごみタイム」でさらに空気が温まり、これから始まるセッションへの期待感が高まっていました。
その中で、株式会社大塚商会 中央第1営業部 マネージャー であり「夕活」リーダーの石岡 琢磨氏のセッションが始まりました。
石岡氏のテーマは「イノベーションの基礎」。
「イノベーションと聞いて何を連想する?」という問いから始まりました。
具体的な様々な例を挙げ、「ジョブを見つける」ことの重要性をレクチャー。
さらにイノベーションの定義と、最近のイノベーションのあり方を解き、「イノベーションって必要?」を参加者の皆さんに問いかけました。
そこからのグループ討議は、参加者それぞれの持つイノベーションへの想い、見識のシェアから始まりました。
5グループから、実に多様な視点から対話の内容が発表され、
レコーディングしている私も描きがいのある意見がどんどん飛び出していました。
企業が永続的に成長していくために、どのような組織やチームを作っていったらよいか、
どんどん意見が出ていく中で「成長を意識しなければダメ。既存だけはいつか廃れる」「立ち止まる=退化。ニーズも変わる中、イノベーションは不可欠」などの意見が。
セッションを通じての石岡氏からのメッセージが、会場全体の空気感をポジティブ&アクティブなものに変えていったのが、グラフィックにも現れていきました。
石岡氏からの気づきを与えるファシリテーションがどんどん展開されます。
「イノベーションを起こす人ってどんな人?」という問いに、第二のグループワークが開始され、「“苦”を楽しめる人」「世の中をよくしたいという発想ができる人」「ThinkプラスAction!」など、発言が活発に。
「一人の天才が起こすわけではなく、柔らかい発想があれば誰でもできる」という声もでて、最後には、「自分でもイノベーションを起こせる」という意見が生まれていました。
2回のワークを通して、皆さんの表情の輝きが増していく中で、最後は石岡氏が「グラフィックレコーディングもまたイノベーション」という切り口で、私に引き継いでくださいました。
私のパートでは、「イノベーションと伴走するブラフィックレコーディング」というお話をさせていただきました。
今回のテーマをいただき、グラレコがイノベーションとどう関わっているのか。振り返ってみると、たしかにその結びつきは強いことに改めて気がつきました。
日頃グラフィックレコーディングを実施させていただく中で、今後の取り組みや新しい試みを話し合う場を多く経験します。
また、企業研修や講座の中でも、受講の目的が「枠組みを整理して図に収めたい」から「即時性のあるコミュニケーションの一つとしてビジュアルにするスキルを伸ばしたい」というものへ変わってきました。
対話や議論をビジュアルにする事は、役職や年代を超えて一つの目標に取り掛かる力を加速するのではないかという仮説のもとに、最近のイノベーションを具現化した取り組みを、ひとつの例として取り上げお話させていただきました。
最後は石岡氏から、ご挨拶が。
この日のセッションの振り返りと、災害などのクリティカルな状況でグラレコが活用されている事例も共有していただきながら、熱気あるムードの中でセッションが終了しました。
セッションが終了する頃には、参加者の皆様もさらに輝いた表情に。
場全体が一体となり、最後は記念写真で終了となりました。
●株式会社大塚商会 中央第一営業部 マネージャーであり、今回のメインセッションをご担当された石岡 琢磨 様
イノベーションに対する知見のシェアと見事なファシリテーション。
そしてグラレコに深い理解をいただき、今回も大きなエールをいただきました。本当にありがとうございました。
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●株式会社大塚商会 トータルソリューションG コンサルタントであり、進行役を努めてくださった布施様
今回の貴重な機会を作ってくださり、ありがとうございました。対話型の夕活、いつも見事な進行に感謝しております。
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最後に、会場のサイボウズさんのボウズマンと一緒に記念写真。
参加された皆様及び会場のサイボウズ様、
株式会社大塚商会の皆様、
関係各位様に深く感謝いたします。
ありがとうございました。