11月はWASEDA NEOで朝活講座『描いて伝える可視化スキル「グラフィックファシリテーション」』 を担当させていただきました。
WASEDA NEOは、早稲田大学が取り組む、社会人を対象とした「共に学び合う」ことをコンセプトとした学びと交流とイノベーションの機会を提供する場。ビジネスパーソンのスキル獲得、業種を超えたコミュニティの形成、実務に沿ったトレーニングプログラムを提供しています。
「朝活」は、1ヵ月、朝の7時20分〜8時20分までの1時間5回シリーズというコース。
早朝の開講にもかかわらず20名の方が日本橋キャンパスに集まって下さいました。
実際に朝活の一ヶ月で、このキャンパスの、地下鉄の駅と直結で寒さや天気に負けない利便性は素晴らしいと思いました。
プログラムの内容は、その場で描いて情報共有し、対話を可視化することで、コミニュケーションを良化。仕事に活かそうと言う内容。
リアルタイムに描くスキルは、会議のレコーディングにも、仕事でのヒアリングやノートテイキングにも役立ちます。
参加された皆さん一度、体験会に参加されてから参加された方も多く、
●グラフィックレコーディング、グラフィックファシリテーションについてのある程度の知見がある
●学ぶことに対して積極的に時間をつくる
●明日から仕事に役立つスキルを身に付けたいと思っていらっしゃる
...など、学ぶことにポジティブで、しかもそれを楽しんでいらっしゃるのが印象的でした。
例えば、
日本橋に来て学んでから六本木の会社に行く、あるいは早朝のドライブを楽しみながら日本橋に向かい、学んだ後出社される方も。
「私、朝とっても苦手なんですが、この講座のためには起きられるんです!」といってくださった参加者もいらっしゃり、
あらためて、「忙しい日々のその中で参加されている方に、求めているスキルをしっかりと与えたい。」と、感じました。
途中仕事のご都合で欠席される方もいらっしゃいましたが、ほぼ全員の方が見事に修了されました
最初に皆さんに、ピクチャーカードを配って、この講座でどんなことを期待するか、
一人一人発表していただいたのですが、
5回目の講座で、その後の変化や得た事を絵でアウトプットしていただき、
シェアしていただきました。
さまざまな表現があり、皆さんのチャレンジ精神、そして新しい課題を受け止める柔らかさを感じました。
アンケートでも、
「描く時間と講義の時間のバランスがちょうど良く、充実した5日間でした。期待以上でした!」
「会社で関心ある同僚にはぜひお勧めしたいです。
描いて伝える経験が今まで全くなかったのですが、この講座で描く楽しみを実感しました!」
「まず「楽しい」このワクワク感を共有したい、させたい。朝の時間を有効に使える。メンバーの質問も多くて双方向の体験型講義だった。メゾンカイザーのパンも美味しく嬉しかった。」
という嬉しい感想をいただきました。
一方、時間が足りなく感じた、もっと実技をたくさん知りたかった...という改善を求める声もありましたので、
これを真摯に受け止め、これからの講義がさらに充実するように精進します。
皆さんが、今回のスキルを活かして、これからの活動をより広く深くしてくだされば幸いです
また、引き続き2019年冬も講座を担当することになりましたので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!
追伸:朝活名物(?)、メゾンカイザーのパンとコーヒーも最高。
体験会、朝活の申し込みは下記URLとなります。(2018年12月6日現在の情報です)
・体験会(1/16)
https://peatix.com/event/578650/view
・朝活(1/24~)
https://peatix.com/event/578773/view
最後になりましたが
フォローしてくださった事務局のみなさま、
おつなぎくださった立教大学 稲垣憲治先生に深く御礼申し上げます