道場@東京!
うららかな春の日差しをうっすらと感じながら、超初心者向けお絵描き道場の開始。いい緊張感が漂います。
なぜ可視化が必要なのか、考えていただくきっかけになるようなエピソードも交えて少し長めの自己紹介をさせていただきました。
そして、皆さんの自己紹介。驚くような職業の方がいらっしゃるのはこの道場の醍醐味かも。皆さん、それぞれにプロフェッショナルであり、さらにスキルアップを胸に、参加されています。
さあ、座学の後はウォーミングアップ!これをやると線の良さがどんどん出てきます。
午後は、聞いて描く実践です。
頭上から、デモを撮影されつつ(笑)、一対一の「聞いて描く」から!
それぞれ、実践にチャレンジ。
聞き取りながらの描く動作はやはり気持ちが焦りがち。
しかし、皆さんインプットとアウトプットのループをどんどん回していきます。
ブラッシュアップのポイントについての説明。ラフをさらに一段見やすくするのは、プレゼンしたり、企画書に改めて入れる時には必要なテクニックです。
描いたワークの感想や工夫したところもプレゼン形式で発表。
緊張や照れもありますが、普段描いたものを見てもらう機会はめったにないので、貴重な時間です。どんどん見せよう!
ブレストスケッチではチームに分かれてトライ。
テーマはこれからやってくるあの日に焦点をあてた◯◯のアレ!(ナンノコッチャ)いかにイケてる嘘をつくか、皆でアイデアを出し合います!
驚きのスピードでアイデアを生み出す強者も!
普段アイデア出しでは「描く」ことをせず、口頭でのやり取りが多くなりがちですが、こうして考えを絵にしてアウトプットすることで、思いもかけぬ発見が生まれます。
制限時間内で行うのも、脳にいいプレッシャーを与え、どんどん考えを押し出す力になります。皆さん、出力マックスに!
チームでプレゼン!皆さんのアイデアが面白すぎる。。
なんとなく、齟齬のあるミーティングや、もやもやの残る会議も、可視化を取り入れることで、すっきりした結果をもたらしたり、枠に縛られないコミュニケーションを生むことができます。
伝えたいことはまだまだあるのですが、
皆さんの今日一日の、真剣に向き合い課題を押し倒す姿、しかと目に焼き付けました!
最後は昭和のポーズで締め!
「シエー」を知ってても知らなくても、自然にポーズが決まります。
さあ、明日から、どんどん、「えがこう!」
photo by Chika Miura