WASEDA NEOでの講師のご縁から、「本庄早稲田会議」において、グラフィックレコーディングを行う機会をいただきました。(グラフィックレコーダー : えがこう!佐藤まに)
本庄早稲田会議とは、本庄市、本庄早稲田の杜地域で、業種の垣根を超えた交流を深めることを目的とし、「本庄早稲田会議~本庄早稲田で越境学習 自由な発想で本庄早稲田ブランドの創出~」と題して交流ワークショップを開催しアイデアを共創していく活動です。
今回のグラフィックレコーディングに期待することとして「この活動が各企業の経営層の方々にも一目で理解していただけるような形に残したい。言葉や概念だけではなく、活動実績をビジュアルでわかりやすく伝えたい」とお聞きしました。
会議はJR東日本・本庄早稲田駅近くの早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンターで行われましたが、グラフィックレコーディングは大阪TAM本社から行いました。
遠隔からのグラフィックレコ〜ディングでしたが、参加者の皆様が距離を感じることなくビジュアルを活かした議論に参加していただけるよう、iPadのzoom連携、会場の音響、Zoomの配信など準備を重ねての開催でした。
今回のセッションでは、前半は前回の活動報告、企業PR、そして後半は「本庄早稲田地域で働く者同士が震災時にどのような連携をとれるか?」というディスカッションと発表が行われました。これらの内容をオンラインでiPadを用いてビジュアルにしました。
「隠れはにぽんを探せ!」の映えスポットマップのお話や、本庄で活躍する企業の皆さんが日々どのように活動されているかなど、活動内容をリアルタイムにビジュアルにしていき、後半のワークショップでは、災害時にどのように連携できるのか、その可能性を参加企業様のリソースや可能性をディスカッションした内容とそのアイデアを描き出しました。
描いたグラフィックは、当日の内容の振り返りに活用されるとともに、後日の資料としても利用されるとのことです。ありがとうございます。
お声がけくださった早稲田大学本庄プロジェクト推進室 及び 公益財団法人本庄早稲田国際リサーチパークの皆様、貴重なお話をご提供くださった企業の皆様、全ての関係者の方に感謝いたします。