みなさんこんにちは。お絵描き絵場ンジェリスト日高です。
今回は、名古屋の「クロッキーF美術館=福地ビル」におじゃましてきました。
こちらのサイトを検索で見つけた時、
「クロッキーを愛する男性が私財を投げうってクロッキービルをオープンさせた!????なんかすごい!」とその翌日に早速訪問。
瀟洒なそのビル(5階立て、すべてがアートやアートを愛する人へのための空間。宿泊も撮影もできるとのこと)のクロッキー会が催される部屋は、たっぷりの空間とたくさんのイーゼル、美術書、ワイングラスが光り、優しい自然光が入って、「アートを愛し、描くことを愛する」空気が充満しておりました。
館長ごあいさつ
サイトでのごあいさつはこちらから
なんとも波乱万丈さが伝わるのですが、飄々とした風情も伝わりまた味わい深い。。。
そして、部屋に入ると、年配のエプロンをつけたナイスミドルの男性が奥に座られていたので、
「もしや館長でいらっしゃいますか?」と尋ねたところ「私は館長じゃないんですよ。今日は館長はテニスなんです」と。
おっと!まじですか★
いきなり顔面に左フックをかまされたやうな一瞬でしたがそんなラフな感じがまたいいよね、と気をとりなおして、2時間、
とびこみでクロッキーの世界に浸ってまいりました。
この日のモデルさんはbanbiさん。
banbiさん曰く「いろいろな方がいますが、私は基本 写真、顔出しオッケーなんです。絵画モデルの仕事に誇りを持っているので!」と、撮影に協力してくださいました。モデルはデリケートな職業でもあるので、その受け止め方や様々ですが、、
もっと時間があればもっともっと描きたかった!
ちょっとマジでデッサンしようとして、初々しい絵に仕上がっちゃいました(照)
しかし、やはり館長から直々に
このビルができるまで、やクロッキーへの想いをきいてみたい!という気持ちはやまず、
今回のレポートは前編とし、近いうちに後編をアップしたいと思います!
楽しいとつげきクロッキーでした。
また訪れたいと思う素敵な絵場でした。
(この後、館長さまから、訪問に対してのあたたかいお礼と、再訪を楽しみにしていますとのお電話をいただきました。)
ではでは、
ビバ★絵場!