1/28@東京 地獄のお絵描き道場「仕事に効く!ヒアリングスケッチ」編開催しました!
ここは真冬の東京TAMコワーキング。
すがすがしい特訓日和の快晴の朝。緊張感とともにトレーニングが始まります!
自己紹介の後、早速ウォーミングアップ。
あえてコンディションの悪い紙で、「筆圧の大切さ」を感じていただきました。
このウォーミングアップは超重要!
プロでも書き始めは線が硬いものですが、単純な線を繰り返し描くことで手首も気持ちも柔らかくなっていきます。
午前の基本のレクチャーの合間のミニワークでは、覚えたことをすぐ使って実践。そして、互いの描いたものから、考え方、表現の多様性も学びます!
午前中のワークで皆さんの「集中力の強さ」「理解の速さ」を強く感じました。
1日のうちで最も厳しい時間かもしれません。
午前も中盤になると、質問も活発に出てくるようになってきました。
さて、軽い食後の運動の後(笑)
若干のイントロともに応用ワーク。
午後からは難易度がアップしましたが、
全てをお見せできないのが残念なほど、そのタッチから成長が見えてきました。
面白すぎて、えんま先生思わず仰け反るの図。
グループの中で、ワークに対するお互いのフィードバックも活発に行われました。
最後の課題、ブレストスケッチ。各チームに分かれてスタート!
今日初めて会ったチームとは思えない、アイデアのほとばしりと融合。発表も、アイデアの生まれる過程をしっかり伝えつつ、生まれたテーマの内容をしっかりプレゼン!
チームを変えてもう一度やりたいくらいの盛り上がりでしたが、
今日のワークはここで終了となりました。
午前の基礎から応用ワークまで、とても長く重い内容だったと思います。
応用ワークに至っては、もう少し時間が欲しい...あるいは、早くてついていけない...など、
戸惑う瞬間もあったと思いますが、
まずは描いてみる、という一歩を全てのワークで踏み出した皆さんは、
もう、昨日とは違います。
短時間での基礎力と、少し高めのハードルに挑んだこの日を境に
どうせ描けない→ん?→でもこうしたら伝わるんじゃない?
と、発想を転換できるステージに立っています。
今日の内容を、ぜひ仕事に活かしてください!
ビアバッシュでは、絵しりとりが自然発生。
描くことは、こういう一歩でいいんですよね。
厳しい1日でもあり、あっという間の1日でもありました。
朝の緊張した風情も、地獄を通り抜け、笑顔に。そして達成感が滲みます。
今日の内容を胸に「そう、こんなんでいいんだ!」と何気なくペンを取ってもらえるのが「えがこう!」のえんま大王の喜びです。
明日から、さらに「えがこう〜!」